『VR Jump Tour』もうすぐリリースできそうです!

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皆さまこんにちは!恵比寿Unity部のたかひこです。
本日から新年度が始まりますね、新元号は「令和」になったそうです。
来月から新たな時代が始まるのと同時に、恵比寿Unity部もまもなく2年目に突入します。
そんなわけで、今回のブログもよろしくお付き合いください。

恵比寿Unity部は本日も開講予定ですが、ここ最近バタバタしていてブログの更新が滞ってしまっていましたので、
前々からお話していた『VR Jump Tour』というVRのゲーム作品を紹介させてください。

『VR Jump Tour』とは日本や世界各地の様々な場所で空高くまで大ジャンプする体験ができる実写のVRアプリです。

元々は、恵比寿Unity部の母体であるおなかソフトの伊藤代表が作成していたアプリケーションなのですが、今回Oculus GoというVRゴーグルに移植する作業をVRコンテンツ制作の勉強も兼ねて私に任せてもらっています。

元々は別のVRゴーグル用に作成されていたものなのですが、昨年の夏に初めてUnityを触り始めたばかりの私には毎日が勉強の連続でした。

まずはUnityを開いて中に書いてあるコードが何を言っているのか理解するところからのスタートでした。
教本をみたり、恵比寿Unity部の方に質問したり、インターネットで調べたりしながらなんとかコードの意味が分かるようになってきたところで昨年はほぼ終わってしまいました。

年が明けてからは、新たなステージの制作のために撮影済みで未加工の動画を編集する作業を始めました。
実は『VR Jump Tour』のステージに使用している動画は360度カメラをドローンにつけて飛ばして撮影しているんです。

 

ただ、撮影したままだとゲームには使えないので、切り出して速度の緩急をつけたり、スタビライズ(被写体のブレを補正して安定させる作業)をかけたりして、その後Unityに入れることでステージとして使用することができるようになります。

恵比寿Unity部に参加するまではUnityも動画編集も全くやったことが無かったので本当に毎日が勉強の連続でしたが、新しいことに挑戦するのって凄く楽しいんですよね。
移植作業を始めてから、あっと言う間に5ヶ月以上が過ぎてしまいました。

『VR Jump Tour』のステージって、元のコンテンツでは日本国内のステージしかなかったのですが、今回の編集作業で海外のステージも増えました!
ちなみに今はこんな感じです↓

これは新たに制作した神戸のステージです。
リリースしたらぜひ遊んでみてくださいね。

それでは今回はこの辺で
これからも恵比寿Unity部の近況や『VR Jump Tour』の話や部員が作っているコンテンツの話など紹介していきますので、
また覗いて頂けたら嬉しいです。


恵比寿Unity部はまだまだ部員を募集中!
様々な事情を抱えている子達に新しい道を示せればと思い毎週月曜日に恵比寿で活動しています。

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